紫外線対策になる
コエンザイムQ10はビタミンEとともに紫外線による肌へのダメージを防ぐ働きがある。コエンザイムQ10が紫外線による悪影響を防ぐメカニズムを以下のようになっている。
そもそも、紫外線は太陽が届ける放射能の一部であり、長い間当たっていると肌は焼け、シミ、シワ、黄ばみの原因となる。肌にこうした症状が起こるのは、紫外線で活性酸素が生み出されるからである。活性酸素は体内の酸素が悪質に変化した酸素のことである。この活性酸素はさまざまな病気の原因となることはよく知られている。
活性酸素の抑制に有効な成分は色々あるが、中でも注目されているのが、ナッツ類やタラコ類に含まれているビタミンEである。ビタミンEは自らが活性酸素とくっつくことで細胞膜などの脂質が酸化されるのを防いでくれる。酸化されたビタミンEは分解されてしまうが、このときにコエンザイムQ10があると酸化されたビタミンEはもとの抗酸化物質に戻り、再び活性酸素を撃退するための働きをする。
コエンザイムQ10自体もビタミンEに匹敵するほどの強力な抗酸化物質であるが、コエンザイムQ10とビタミンEが同時にあるときは、コエンザイムQ10はビタミンEもとの抗酸化物質に戻すために働くことが知られている。
このようにビタミンEは体の維持に欠くことのできないものであるが、体内で合成することが出来ない。そのため、食品やサプリメントで補給する必要があるが、通常のバランスの取れた食事をしていると必要量は補える。
一方、コエンザイムQ10は、体内で生成できるが、加齢とともにその生成量は減少してしまうので、サプリメント等での補充が望ましい。
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