油に溶ける性質
コエンザイムQ10の特性としてはオレンジ色の結晶状の固体で、約50℃で溶けて赤色の液体となり。常温に戻れば又、オレンジ色の粉末になる。その構成する元素は炭素、酸素、水素が環状に結びついた6つの炭素原子に炭素、酸素、水素が枝のように結びついた形をしている。また、全くの無味無臭なので、摂取時に臭いを気にしたりする必要がない。
コエンザイムQ10は長時間光に当たることで変性する性質がある。よって、サプリメントのコエンザイムQ10は色のついたカプセルに入っている。水に溶けず、油によく溶けるのが特徴で、このことから油分が多く、栄養バランスの取れた食事(コエンザイムQ10を多く含んだ食品のイワシやサバ、牛肉や豚肉、ピーナッツ、ほうれん草、ブロッコリー、大豆、きな粉などを脂分と一緒に取り込む)をとったすぐ後に摂取するのが吸収率を高める方法と言われている(空腹時では十分に吸収されず効果が半減してしまう)。
同様にコエンザイムQ10のサプリメントも食事直後の摂取が効果的と考えられている。ただし、すべてが吸収されるわけではない、吸収率も個人差があるので、1日100mg摂ったとしても、その効果も個人差が出てしまう。自分の体調を見ながら量をコントロールしなければならない。コエンザイムQ10はもともと体の中にある物質であるから高い安全性が認められるのも当然である。心配があるとすれば、コンザイムQ10よりもカプセルの材質や一緒に含まれる成分のほうである。吸収性が高く、より信頼できる製品が開発されることが望まれている。