サプリメントから摂取しよう
コエンザイムQ10を効率的に補うには、
サプリメントとして摂取することが有効な方法であるというのが一般的な見方である。
確かに、コエンザイムQ10は、生物の体内で合成される物質であるので人間以外の他の動植物にも含まれている。なので、食品からコエンザイムQ10を取り入れるということも理屈のうえでは可能である。
コエンザイムQ10を多く含む食品として、イワシ・牛肉・ブロッコリー・などがある。けれど、もっとも多くコエンザイムQ10を含むイワシでさえ1匹あたり5mg程度、牛肉では100gあたり3r程度である。
一方、人間が1日に必要なコエンザイムQ10の量は100mgといわれているので、これを食品で摂取しようとすると、イワシなら1.6kgも食べなければならない。イワシ1匹が80gとすると、1日20匹も食べることになり、到底、普通の人には不可能であろう。
ビタミンEやカルシウム・ミネラル類は、体の維持に欠かすことができないが、体内では合成されない。したがって、食品やサプリメントで補給する必要が出てくるが、通常のバランスのとれた食事をしていると必要量は食品から補うことができる。
コエンザイムQ10については我々の体内で合成することができるが、加齢・ストレス・喫煙・紫外線などによってコエンザイムQ10の生成量は減少する。
しかも食品から十分な量のコエンザイムQ10を摂取することは難しいので サプリメントで補給するのが最も現実的な方法である。
コエンザイムQ10は、水に溶けず油によく溶けるのが特徴であるので、油分の多い食事をとったすぐ後にサプリメントを服用するのがコエンザイムQ10の吸収率を高める方法であると言われている。
また、コエンザイムQ10は体内で合成されるものなので拒絶反応や体質に合わないということもなく副作用もないと考えられている。